経済産業省が【社会人基礎力】というものを提唱しているのですが、その中の1つに【傾聴力】が挙げられています。私は、小さいころから人の話が聴けないと言われてきたので、「傾聴力」について調べてみました。
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傾聴力とは
いくつかのサイトを見てまとめてみました。
もともとは、カウンセリングで重要とされていたもので、相手を理解し、相手の立場や気持ちを尊重して、共感する能力と言われています。傾聴力があると、相手とのコミュニケーションがスムーズになって、信頼関係を構築しやすくなります。そうすると、家族関係や仕事上の取引などにも良い影響を与えられるということです。
恋愛関係でも傾聴力は役立ちそうだと直感しました。
自己主張力より傾聴力
色々な意見があるかもしれませんが、自己主張力するよりも傾聴力ではないかと思います。身近な友人に何かと自己主張してくる人がいます。その人が言っていることは説得力があって、周り中みんなその人の主張に流されてしまいます。でも、後から納得いかない気持ちがでてくることが多いです。
特に私はそうで、その人をなんとなく避けるようになりましたし、その人はあまり誘ったりしなくなりました。傾聴力があれば、周りから信頼されてコミュニケーションがうまくいくので、最初に傾聴力を高めて、それから自己主張力をつけるのが良いのではないかと思います。傾聴力と自己主張力の両方があると、最高じゃないかと思いました。
参考になったサイト
「歯が痛い」と言われた時の例が書いてあって、面白かったです。私ならすぐに「歯医者に行ったら」と言ってしまいそうなのですが、それは良くないようです。歯医者でもない友達に、どうしてそういうことを言いたくなるのかを考えながら話を聴くことが大切だということです。